福祉科News

        

福祉科では、実習授業があり、複数の先生で手厚く指導しています。卒業後も介護分野ですぐに活躍できるくらいの実践的で専門分野に特化した学習を行っています。


特色ある福祉科の授業の様子をお知らせしていきます。


  • 【平成30年度】


   

2年選択授業


1年の社会福祉基礎の授業では、児童福祉法に関係する職業の1つである保育士の仕事について学び、夏休みの中で保育園に行き保育体験をします。1年福祉科クラス前の掲示板に保育園の実習先一覧を掲示し、生徒が体験先を選びます。保育体験後、新学期に振り返りと報告会をします。


保育園お知らせ掲示版




3年特別授業

 

3年の特別授業(看護科・福祉科合同)では、サービス付高齢者向け住宅を運営する会社のスタッフが、外部講師として来校し、VR(バーチャルリアリティー・仮想現実)の技術を活用し、認知症の症状の疑似体験をしました。

@アルツハイマー型認知症の中核症状の1つの視空間認知障害症状の体験、Aレビー小体型認知症の症状の幻視の体験(当事者監修で作成されました、その後、各班で話し合うワークショップを行いました。

認知症の疑似体験をすることで、認知症患者の方への理解を深めるとともに、偏見や差別をなくし認知症患者の方と分け隔てない共に生きる社会になることを目指して活動しているそうです。

体験希望の教職員も参加し、貴重な体験をしました。


        

外部講師によるVRについての説明

VR体験中

VR体験中

教職員も体験中

VR体験中

VR体験中

VR体験中

ワークショップの内容

ワークショップ後発表



   

2年選択授業

   

 2年生になると週に2時間、看護科・福祉科合同で学べる選択授業があります。

   

 ※詳しくはカリキュラムページをご覧下さい。


〜6月〜

「働くこと」って何?

グループワーク発表

地域活動のサポートセンター施設へ見学

   

 【医療と職業】の授業では、医療に携わる職業について学びます。看護師や作業療法士・理学療法士など、働いている方々の話も聞きます。



1年校外実習


福祉科の授業では、校内では福祉の知識と技術を習得しますが、校外実習では、実際の福祉の現場である施設に行き、現場で携わっている介護従事者のお話を聞いたり利用者様への真摯な姿勢に触れます。また、利用者様とのコミュニケーション等を通して、利用者様の生活や思いを理解し、関心と意欲を高めます。



到着しました。

ホームのスタッフの紹介

施設の説明を受けています。

ホームの介護ベッド

利用者様への真摯な姿勢を
感じています

スタッフと利用者様と談話中



3年介護総合演習


2年生での施設実習の経験にもとづいて、各グループ内で、先生から与えられた課題(事例)を分析し、情報収集して話し合いを重ねて、介護計画案を作成し、発表しました。発表では、各グループで寸劇を取り入れるなどの趣向を凝らしていました。

グループワークでは、考える力やコミニュケーション能力を高めるだけでなく、他者を尊重する気持ちも養われます。それらの力は、卒業後、社会で必要になることでしょう。福祉科の授業では、他にも各学年でグループワークの授業があり、それらの力が、育まれていきます。


   

  

  

  

  

  

  



2年生活支援技術


要介護者(利用者)の体調管理をするのに、必要なバイタルサインの測定のしかたを学び、バイタルサイン(体温・脈拍・呼吸・血圧・意識)についての基礎知識を習得し、健康への意識を高めるとともに、利用者とコミュニケーションを図りながら体調の観察を行い、変化に敏感であるように意識することが重要であることを学びます。


        

デモンストレーション指導

体温測定中

脈拍の確認

血圧計測定の指導

血圧測定中

血圧測定後記録します

記録値・観察事項を報告します

最後にベッドメイキングします




3年コミ技術

   

@「ストレッチャ―への移乗・移送」では利用者様を4人又は3人で、ベッドからストレッチャ―へ移乗する方法を習得しました。初めは、人形を使って移乗方法を検討し、その後、生徒が交代で利用者様になり、正しい移乗の練習をしました。


    ○・・ストレッチャ―への移乗・移送・・○

先生のデモンストレーション指導

先生のデモンストレーション指導

グループで検討中

グループで検討中

○・・ストレッチャ―への移乗・移送の行程・・○

  

  

  

  

  

  

  

  


A「車イスの移乗・移送」では車イスの種類や移動の目的等を学び、場面設定された課題(事例)による車イスの実習をしました。


   ○・・車イスの移乗・移送・・○

  

  

  

  

  

  

  

  

3年コミ技術


@「ポータブルトイレでの排泄介助」では、 まず利用者様の状況や場面を設定され、その状況に応じた介助についてグループに分かれて考え、各グループによる実践を交えた発表を行いました。その後、基本技術についてデモンストレーションから学びました。生徒自身が根拠を持って考える力を身につけられるように工夫された授業になっています。



○・・ポータブルトイレでの排泄介助・・○

ゆっくり便器に座らせます。

ペーパーを渡します。

膝掛けをかけます。

体を密着させて立位をとります。


A「杖による歩行の介助」では、杖歩行の基本的な方法を学び、軽度の脳梗塞で左半身麻痺と白内障を患っている利用者という設定で杖を利用した歩行介助についてグループで考えました。その後、2人1組で利用者役と介助者になり、重りや白内障ゴーグルを身につけ、階段等の校内を巡りました。介助方法を学ぶだけでなく、利用者役の体験をすることも大切にしています。利用者役を経験することにより、介助について考えを深め、介助者として大切なことが何かについても学びます。


○・・杖による歩行の介助・・○         

杖歩行の介助中

杖歩行の介助中

杖歩行の介助中

杖歩行の介助中

杖歩行の介助中

ゆっくり座らせます。

重りを装着中
(左半身麻痺を設定)

白内障ゴーグルを装着中
(白内障を設定)



3年コミ技術


「コミュニケーション技術」の授業では、より良い介護を目指して利用者様のニーズを引き出し、寄り添うための技術や知識を習得します。本日は、利用者様とのコミニュケーションを図る際の距離と位置について各グループに分かれて、話し合いました。その後、先生が授業の中でまとめを行いました。


  

  

  

  

  

  

  

  


2年必修選択


6月7日の「くらしと住環境」の授業では、20年後の磯野家の家族みんなが暮らしやすい住宅リフォームの提案をグループごとに発表しました。グループ発表の時、他の生徒は、「プレゼン評価シート」で評価します。他のグループの発表を聞くことでまた、さまざまな気づきやアイデアに触れることができました。

  

    


2年必修選択


2年生必修選択の「くらしと住環境」の5月の授業は、住居の環境デザインについて考える授業で、サザエさんに出てくる「磯野家」の20年後に顕在化してくる潜むバリアをグループで話し合いました。また、20年後の磯野家の家族みんなが暮らしやすい住宅リフォームを提案し、模型で表現しています。後日、グループの提案を発表します。また、6月後半には、住宅展示場の見学へ行く予定です。

  

  


3年介護総合演習



3年「介護総合演習」の授業は、おもにグループワークで、1班6〜7人のグループで「ケアプランの作成」をします。2年生での施設実習の経験にもとづいて、先生から与えられた課題(事例)を分析し、情報収集して介護計画の立案をし、6月下旬に、発表をします。

       

  

  

  

  

  

  

  

  


1年生活支援技術


1年「生活支援技術」の最初の授業は、身体を動かすことが困難な利用者様が長時間寝たきりでいることによる苦痛や不快を軽減させる支援である「体位変換」を実習します。
「体位変換」は、生活不活発病を予防し、ベッドからの離床を促すことにより、車いすへの移乗動作につながり、日常生活の行動範囲がひろがり、生きがいや楽しみの実現につながるということです。
講義後、2人1組になり、利用者様役と介護者役になり練習します。

そして、先生が複数で巡回指導しています。


「体位変換」について
講義中

先生によるデモンストレーション指導

先生によるデモンストレーション指導

先生によるデモンストレーション指導

「体位変換」練習中

「体位変換」練習中

「体位変換」練習中

「体位変換」練習中

    
    

2年生活支援技術


2年「生活支援技術」の最初の授業は、身体を動かすことが困難な利用者様が寝ている状態でのベッドメイキングを練習します。2人1組になり、利用者様役と介護者役になり実施します。

そして、練習後、実技試験があります。実技試験前には、放課後補習もあり、先生が複数で巡回指導しています。

実技試験は、制限時間内に手際良く、美しくベッドメイキングができるか、テストします。


        

実技試験前の練習
先生が巡回指導中

実技試験前の練習
先生が巡回指導中

実技試験前の練習

実技試験前の練習

実技試験前の練習
先生が巡回指導中

実技試験中

実技試験中

実技試験中




   

1年生活支援技術 潟cクイ

   

 平成30年3月22日(水)、株式会社ツクイの皆さまによる「訪問入浴サービス」の実演が本校で行われました。
 実際使用されているボイラーを積んだワゴン車でお越しいただき、組み立て式の浴槽の設置からお客様役のモデルの方へ本番同様、洗髪・洗顔・体洗いなど 居宅における入浴の援助を実演してもらいました。

   

 ご自宅での入浴が困難な場合でも、主治医の許可とご利用者様が可能な限り、足が伸ばせる浴槽に浸かれて、身体の清潔保持や血行循環の促進・精神的な安定も期待できるとのこと。
又、看護師の付き添いもあり、体調の変化で随時対応をしているそうです。

 訪問入浴自体初めて知る生徒が殆どで、一連の流れに一点集中の1年生でした。



入浴車には貯水タンク・排水ポンプなど
様々な機器が積まれています

設置スペースは2畳分あれば可能です

洗い残しがないよう気を付けて
仕上げ拭きをおこないます

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福祉科学習成果発表会


平成30年3月20日(火)2・3時間目に、よこはま看護専門学校講堂で、1,2年福祉科生徒の福祉科学習成果発表会が実施されました。

毎年この時期に1年間の専門教科「福祉」(座学や実習)を学んでその成果を集大成として、いろいな形ー作文やパワーポイントや寸劇で発表しています。

1年生は、1年間学んで、2年生は、さらに施設実習して実際に現場の従事者に指導していただいたり、利用者様と接しての現場の体験を通して、授業で学べない現場の対応力が必要であることがわかり、自身も成長することができ、卒業後の将来にむけての気持ちの再確認となったこと、ますます、人とかかわることに魅力を感じ、福祉の授業を改めて大切であることなどを発表していました。

1・2年の発表

   


【1年の発表 】

作文発表 作文発表

作文発表
「福祉を学んで」

作文発表
「尊重について」


【 2年の発表 】

「施設で学んだこと」 「施設で学んだこと」

「施設で学んだこと」

「施設で学んだこと」



2年グループ発表

*「食事介護」・・施設実習で施設での1人1人の食事の介助の違いを寸劇で発表。

   

*「教科書に載っていないTOR(対応力)」・・施設実習での体験に基づいて現場での臨機応変の対応力の重要性を寸劇で発表。

      


【 2年の発表:寸劇「食事介助」 】

「食事介助」 「食事介助」「食事介助」




【 2年の発表:寸劇「教科書に載っていないTOR(対応力)」 】

「教科書に載っていないTOR(対応力)」 「教科書に載っていないTOR(対応力)」 「教科書に載っていないTOR(対応力)」



3年個人研究発表


この3月に卒業した福祉科3年生2名も来校し、自身で関心にあるテーマを考え、掘り下げて研究した成果を在校生の前で発表し、最後に在校生にアドバイスもしていました。

  

*研究題名:「素直な気持ちのコミュニケーション〜終末期の患者に対するケア〜」

*研究題名:「絵本に秘められた力」


【3年の発表】

「素直な気持ちのコミュニケーション
〜終末期の患者に対するケア〜」

作文発表 作文発表


        

【3年の発表】

「絵本に秘められた力」

「施設で学んだこと」 「施設で学んだこと」




総評

実習先の施設で指導していただた鶴巻温泉病院の鈴木氏より総評をいただきました。


最後に出演した生徒に、福祉科の先生から表彰状を渡しました。

           


【 福祉科の先生から表彰状 】

福祉科の先生から表彰状 福祉科の先生から表彰状福祉科の先生から表彰状



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2年生活支援技術 横浜リハビリ専門学校

   

 平成30年3月19日(月)、横浜リハビリテーション専門学校の講師による講演がありました。理学療法士と作業療法士それぞれの役割や療法・先の目標までのプロセス、また活躍の場など教えていただきました。

   

 忘れてならないのは、患者様に寄り添う心。リハビリが必要になった方に、その後の人生どのように支援していくか考えることも必要です。



理学療法士からのリハビリ支援とは

作業療法で使われるリハビリ粘土
つまんだり押したり指先のリハビリ

利き手と逆の手でお箸を使うことで
リハビリの難しさを体験


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3年生くらしと住環境 南万騎が原駅前見学

   

 平成30年2月22日(木)、2年選択「くらしと住環境」「こども支援」の授業で“南万騎が原”まちづくりプロジェクトの見学へ行ってきました。

   

 その様子が 【公式 相鉄いずみ野線沿線 環境未来都市】(外部リンク)に掲載されています。







 
  

神奈川県立 二俣川看護福祉高等学校

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